アカカタバミ

アカカタバミ(カタバミ科)[赤傍喰]

カタバミの葉が小さく、暗紅紫色のものをいう。花冠の喉の部分も赤みを帯びることが多い。
砂利や敷石の隙間など、強い日光を浴びてより乾いて高温になるところに生え、日陰や湿ったところでは生活できない。
アカカタバミよりも茎や葉の色が薄く、くすんだ緑紅紫色のものをウスアカカタバミというが、濃淡の幅がある。
花期:5-10月
分布:日本全土
撮影:2018.4.16 千葉県鴨川市
アカカタバミ-2
喉の部分が赤紫色に色づくものが多い。 2004.5.10 埼玉県東松山市

アカカタバミの果実
蒴果。 2020.5.9 横浜市南区

カタバミに戻る


検索サイトからこのページへ直接お越しの場合は、 トップページへお回りいただきフレームを表示させてください。