スギナ(トクサ科)[杉菜] |
誰でも知っているおなじみの雑草で、春先によく日が当たる酸性土に一面に生える。根茎から胞子茎と栄養茎をたてる。胞子茎とは「つくし」のことで栄養茎とは「すぎな」のこと。栄養茎は胞子茎より後に伸び出し、枝を節から輪生状に出す。 つくしは柄を食用にする。茎のはかまを取り除いて軸の部分だけにして、バター炒めやお浸しにしていただく。軽い苦みが春の息吹を感じさせてうまい。 分布:北・本・四・九 撮影:2006.3.25 東京都墨田区 |
2008.4.20 秋田県八峰町 2001.5.26 青森市 |
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