ウスジロカントウタンポポ(キク科)[薄白関東蒲公英] |
カントウタンポポの中にまれに生える多年草で、頭花が淡黄白色のものをいう。 頭花は直径4-5cm、総苞は緑色で外片は内片の1/2~1/3。外片の先に角状突起がある。葉の切れ込みは多様でカントウタンポポと変わらない。 2倍体のタンポポなので受粉して結実するはずだが、カントウタンポポと交配できるかは不明。 なお、「ウスジロタンポポ」といわれるものは、シナノタンポポの頭花が淡黄白色のものにつけられたもの。YListにはウスジロカントウタンポポの記載はない。 花期:2-5月 分布:本(関東地方、静岡・山梨県) 撮影:2016.4.12 横浜市緑区 |
2016.4.12 横浜市緑区 2022.3.17 横浜市中区 2023.3.3 横浜市中区 |
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